localhost定番phpMyAdminとwordpressをインストール

Linuxの場合簡単です。Ubuntuなら$ sudo apt install php apache2 mariadb-server phpmyadmin wordpress コマンドでインストールすれば取り敢えず動きます。(wordpressは英語ですけれども) Macの場合はMAMPとか使う記事が多く、私も10年くらい前はそのようなものを使った記憶がありますが、途中からやめました。今はbrewがしっかりして来たのでなるべくbrewで全て纏めるようにしています。

結果、linux気分でlocalhostブラウザーから見てみても何も見えません。

localhostだけの場面

普通はIt Works!とか出て来ると思いきやこれです。インストール時メッセージを見逃したのか、あわてて調べるとポート8080のようなのでそれで見ると、It Works! が出て来ました。では場所はどこなのかと探すと、

localhostの場所

ここでした。

wordpressは日本語版をネットからダウンロードしてここに配置して、wp-config.phpを編集。データベースはphpmyadminのコンソールからデータベースを作成、grant all privileges on wordpress.* to 'wordpress'@'localhost' identified by 'wordpress'; で設定すれば動くはず、(ユーザ名パスワードはlocalなので忘れないようにwordpressにしました。) のつもりが、

wordpressの初期画面

あれ〜なんでこうなるの?調べても分からないので、このまま使うしか今のところありません。これで、wp-admin/index.phpを選択すればloginできるようでした。

でもこれってどこから来るエラーなんでしょうか。

こういうのがあると、もうMacを買う気にはなれません。ステーブ・ジョブズがいないMacは、気の抜けたサイダーのようなもので、魅力はないどころか Linux の方が面白くなってきた、というのが本音です。なので、今はLinux上でバーチャルで試して見るくらいです。では次のページはその話をしたいと思います。