LinuxからバーチャルでmacOSを動かして使ってみる

という事で、取り敢えず動かした画面をアップロード

macOS venturaのRubyOnRails

これは qemu 7 で動かしているのですが、ホストは ubuntu lunar lobster と言うより、問題はハード次第です。このマシンは メモリ 16GiB Intel® Core™ i5-8259U × 8 です。それでもubuntuの場合インストールは何回も失敗します。つまりそれ以上の性能でないと止めた方がいいという結果です。比較的成功するのは fedora の方が増しのようです。紹介者も上位の AMD ryzen apu を推奨しています。ただ高くてなかなか手が出ない。

この方法を紹介しているのは、kholia macOS で検索すると一発で出できます。その指示に従ってインストールするだけです。途中で何かしらのエラーが出てきても、Linux 使いの人であればどう訂正すれば分かると思います。

しかし、動くように見えても満足には動きません、hostに戻って何かやっていると、もうダメです。まあVMWareのようなものでもなし、Mac M.1chipでしか動かないOSが出てくれば多分アウトだろうと思う。だからといって、マシンを買うのかというと、私は買わない!使う理由が見つからないのです。iphoneなんか使わないし、セキュリティー強化と唱してユーザーに負担を強いるシステム、( Win11は更にひどいですけれども ) そんなものなら、仕事で使わない者にとっては不必要なものです。なので、私が Linux を使う理由はそこにあるのです。もし Linux もそのような物になったらパソコンは使いません。”インターネットは何者だ”の世界です。今世界の状況を見れば分かるでしょう。私が書いているような blog を見てる人がいるのでしょうか。つまり、お互いに必要ないのでしょう。

今度はマシンを変えてノート型パソコンである chuwi の Intel® Celeron® N4020C × 2 で動かしているバーチャル macOS Big sur で rubyonrailsの画面です。

intel 廉価版celeronで動くmacOS

このインストールは別のマシンで行ったものですが、M2 SSDを差し替えて使っています。動作は遅くて気が短い人にとっては耐えられないスピードですけど動きます。というより、macceleron で動くとはビックリポン!

このマシンは win11 がインストールできると言う振れ込みで買ったもので3万2千円位で2、3年持てばいいかなあ、と思って買ったものです。しかし、ネットで調べると win11 対応しないマシンでもどうにかするとインストールできる様なので試してみると出来ました。詰まり購入する必要がなかったのか~と少し後悔しています。マイクロソフトさん、なかなか商売上手だね。

先にssdを差し替えたと言いましたが、win11 は usbディスクにインストールできないので、linuxデュアルブートで試したい場合は万が一の失敗を考えてssdをはずして行うのが無難だろうと思います。winはusb変換アダプタで接続すればusb起動可能です。

そう考えていくと、一台のマシンで全てのOSを試すことができます。なので後は使用目的に合った性能のパソコンを選べば後悔することもないと思います。